2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

校則変えちゃう?!キャンペーン(仮)、始めます。

2017年秋、大阪府立高校で、地毛の髪色が明るい生徒が染髪をさせられ、不登校になったと、高校生が損害賠償訴訟に踏み切ったことが話題になった。▼新聞記事はこちら(毎日新聞|2017/10/27)https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00e/040/327000c 学校…

デモクラシーには時間が必要。教職員・学校の多忙化は、民主的な学校づくりを阻む。

デモクラシーには時間がかかる。考える時間、信頼関係を構築するためのコミュニケーションの時間、話し合う時間、試行錯誤する時間・・・ 本当は、こどもたちにゆっくり考えさせてあげたい。納得いくまで話し合うことが大事だ、と思っている先生は多い。その…

民主的な学び場づくりのための具体的なココロミ会  ー #1 サークル対話・特に時事サークル ー(大阪)

こんな会を、これから初めていこうと思います。大阪だけじゃなくって、いろんな場所で、具体的なココロミを。テーマも、いろいろ変えながらやっていくイメージ。うちのエリアで一緒にやろう!という先生、現場をお持ちの方、お声掛けください。サークル対話…

「この場のつくり手はあなたたち」そんなメッセージが伝わる教室リフォームプロジェクト

具体的な提案をする・・・という意味では、事例や、現場でやれそうなことを紹介していく必要があるな、ということで!とりあえず50事例まではがんばって更新しようと思います(がんばる!)今回紹介したいのは・・・「教室リフォーム」です。 自分たちの教室…

人権教育に熱心な先生にさえ、あまり知られていない「こどもの権利」の話

民主的な教育・学び場に絶対必要なこととして、「子ども(学習者)が個人として尊重される」というのがあると思う。日本はもう25年以上も前にこどもの権利条約を批准しているけれど、おどろくほど浸透していないなと感じる。特に、学齢期以降において。 子ど…

デモクラシーに根ざした、デモクラシーのための学校教育をつくろう。

デモクラシーに根ざした学びの場とはどんなふうなのか。何が、民主的であるか否かを分けているのか。そんなことを、ここのところ考えている。日本ではデモクラシーは「民主主義」と訳され、政治の形態のことであるようなイメージがあるかもしれない。私は、…

ブログ再開。2018年・32歳の自分のこと。

年が明けて、だいぶ経ってしまったので、あけましておめでとう、と言う感じでもないかもですが、明けましておめでとうございます。ブログふっかーつ!しかもwordpressからはてなに戻してみた。さっそく本題から。 少し前から、場づくりやキッカケづくりだけ…