武田緑、30歳になりました。新たにブログはじめます。

30歳は「インプット→思考→アウトプット」をガッツリがんばる。
そのために、ブログを再開することにした。
思うと、人の評価が気になり始めてから、文章が書けなくなったように思う。
大学生の時は、もっと自由にのびのび書いてたし、考えていた。
文章を書かないと考える量が減る。質が下がる。やっぱり言語化するということが、考える、ということだと思う。基本的には。
なので、考えていること、考えたことを、これからここで出していく。
インプットした情報の整理やジャッジも。
振り返りも、昔からとても苦手だけど（やったらやりっ放しタイプ）、自分がしようと努力してないことを人にしたほうがいいなんて言えないので、ほんとにがんばろうと思う。（とはいえ、自信がなくてここに書いて自分をがんばらせようとしている）

30歳になるというのは、けっこう感慨深いものだな、というのが今日の感想。
ピースボートに乗ったのが19歳の時。11年前。
コアプラスを立ち上げたのが21歳の時。9年前。
大阪市の小学校で講師をしたのが23歳の時。7年前。
北芝で働いてたのが3年前までで、コアプラスを法人化したのも3年前。

振り返ると10代までのインプットを、学びほぐした20代だったなぁ。
自分が受けてきた教育や、自分の育ってきた地域のあり方に、違和感を持って、そうじゃないものをつくりたいと模索してきた10年。
とらわれや固定観念を相対化して、もっと自由に、とか。
教えたり、誘導したりするんじゃなくて、学ぶ人が自分の頭で、自分のペースで考えられるように、とか。最近は、一周まわって、もっと縛っても、押し付けても、詰めても全然いいな、と思っている。
20代で否定したり距離を置いてきたことを、もう一度自分の中に統合しようとしているような、でも前に戻るのとは違ってちゃんと先には進んでいるような、そんな感じ。

暮らしの面や、仕事の仕方は、もっとゆっくりに、丁寧に、量から質重視に変えてしていきたいけれど、そのために踏ん張るということも必要なんだろう。

そんなこんなで、30代スタート。10年後はどんな自分になっているのか、楽しみ。