てづくりのみりょく
「ぼくにとっては、チーズづくりも学校づくりも同じこと」と言っていた。
芳仲さんは、なんでも自分でつくってしまう人だ。
てづくりのジャムなどを何度かいただいたことがあるが、めちゃくちゃおいしい。
最初は何の話かと思ったけれど、ようするにこういうことだった。
「家も、電気も、食べ物もほんとは自分でつくれる。だけど、多くの人は、買わないと手に入らないと思い込んでしまっている。それでは消費者でしかいられない。既製品の中から選ぶしかない。(当時は)電気なんて選べもしない。なんでも自分でつくれる、と知ることで人は自由になれる。手に入れたいものは、本当は生み出せる。」
私は、これは素敵だな、と直感的に思った。
自分でつくれるということは、加担したくない大きなシステムに加担しなくて済む、ということでもある。
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なんかでかいことから書き始めてしまった。。てづくりが楽しいということを書こうと思っただけなのに(笑)
いろいろつくっています。
そもそも、co-arcはDIYで改装しました。多くの人の協力のおかげでできました。(写真を見返すと改めてありがたい...)
お友達の西原さんに柚子を大量にいただいたので、柚子まつり。
柚子酒(ホワイトリカー/日本酒/焼酎)、柚子茶、柚子味噌、柚子胡椒、ぽん酢。
これはco-arc夜間学校の「てづくり部」でつくったアクリルたわし。
うで編みマフラー。簡単で30分ぐらいでできた。(モデルはなおちゃん)
今度27日に、てづくり部やります^^
そして、これは昨日。co-arc夜間学校でパンをつくりました。
パンは、発酵して2倍ぐらいに膨らんだりするので、「育ててる感」があって、かわいい。
先生は、D×Pで知り合った中西みちるちゃん。みちるちゃんがパンが大好きなことが伝わって、触発される。またつくろー!と思った。
そんなわけで、いろいろつくるのって楽しいですよ、という記事でした。
(ほんさん、書きましたよ!笑)